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執筆者の写真Chie

Comment conserver les olives ?

更新日:5月15日

~オリーブの保存法~



こんにちは!Chieです。

フランスは、からっとした陽気とともに、夜は雨が降る日々です。

心地よい季節の到来に、ヌーヴェル・アキテーヌ地方の家に植えたオリーブも大喜び(笑)

これまでで一番の収穫量です!

今日は、そんなオリーブを使った、我が家流の簡単な保存方法について、お話しましょう♪



ところで皆さん、オリーブの実を生で食べたことがありますか?

正直なところ、強烈に苦くて、食べたことを後悔する味です(笑)


ですが、この苦みの素は、ポリフェノールの一種!抗酸化作用があります。

アンチエイジング(錆びない体)を目指す私としては、食べやすい程度に渋抜きしますが、あえて完全には苦みを取り除きません。

そうして、保存食に加工しています。


皆さんも、もしも新鮮なオリーブが手に入ったならば、一年通じて楽しめるオリーブの保存食を是非、作ってみてください。




【オリーブの塩漬けのレシピ】


<材料>

〇オリーブの実 1kg

〇塩 400g

〇水 4L

●タイム 1枝

●ローリエ 3枚

●コリアンダー・シード 数個

●フェンネル 1枝

〇オリーブオイル 適宜

〇煮沸した瓶 数個


<作り方>

1. オリーブの実を洗ったら、竹串等で、3、4か所穴を開け、ボウルに分量外の水とともに入れ、10日間、毎日水を変えながら、浸しておきます。

2. ●印のハーブ類は、瓶の注ぎ口よりも大きなサイズのものは、3、4センチくらいに切っておきます。

3. 鍋に、水、塩、●印のハーブ類を入れ、15分間、沸騰させます。(但し、フェンネルの葉の部分は、火を落としたあとに加えます)

4. 3の液が完全に冷めたら、煮沸した瓶に、オリーブの実とともに液を入れ、最後にオリーブオイルで表面を覆うようにし、蓋をします。

5. 2か月ほど待って、完成。


食すときには、流水ですすいでからお召し上がりください。


レシピは、たくさんのオリーブを収穫したことを前提に書いていますが、少量でも問題なく作れます。

常温で1年は保存できます。




お好みのハーブに変えてアレンジしたり、ペーストにしてタプナードにしたり。

アペリティフやサラダにも大活躍です♪

是非、作ってみてくださいね。


Salon RustiqueのHPやWEB雑誌では、暮らしを楽しむ保存食の作り方もご紹介しています。 保存食のレシピのページ⇒ WEB雑誌の年間購読やバックナンバーのページ⇒

是非、ご覧くださいね。

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