top of page
執筆者の写真木蓮

Cueillette de champignons

こんにちは!木蓮です。

昨日、オーヴェルニュ地方でのキノコ狩りの様子をアップしました。

他の2人のところでも、きっと様々なキノコが採れると思いますが、私の住む地方は結構バリエーション豊か。


「あれ?今年はジロールを見かけないな」とか、

「Mousseron=ムースロン(シバフダケ)が多いな~」などなど、

その年によってたくさん採れるキノコもまちまちです。


ちなみに、オーヴェルニュ地方のアンベールという街には「Trapom」という天然キノコを扱う有名な会社があり、その他にも結構な数のキノコのお店があります。


今回は古い写真から、最近の写真まで使ったので、ご覧になったことがある方もいらっしゃるかな~と思いつつ、サイトにもキノコ狩りのお話を残しておこうと思いました。


我が家でとにかく重宝しているのは、ジロール茸(アンズタケ)、モリーユ(アミガサタケ)、セップ(ポルチーニ)、死者のトランペット(クロラッパタケ)、そして最近よく採れるムースロン(シバフダケ)です。




ムースロンはこんな感じで、ぐるっと輪になって生えてきます。(ちょっとこの写真の中には、円が大きすぎて入りきりませんでした)

この輪のことを「フェアリーリング=妖精の輪」と呼び、妖精世界への入り口だとか、輪の中に入ると肌が荒れるとか、様々な言い伝えがあります。


実際に見てみると、輪になってキノコが生えている様子は本当に不思議です。


このキノコたちは、生ですぐ食すだけではなく、冷凍したり、ドライにして保存食として重宝しています。




さて、皆さんはどれくらいのキノコをご存じですか?

私の場合、最初は知らないキノコばかりで、全然わからなかったのでご安心を。


(木蓮)

閲覧数:295回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page