こんにちは!Chieです。 今日は、動物のいる暮らしについてお話しましょう。 フランスの田舎では、ロバや馬、山羊を飼う方は珍しくありません。
我が家も、ロバ、鶏、ガチョウ、山羊など大所帯です(笑) そんな彼らには、実は、重要な任務があるのです。
それは庭の草を食べること。
心優しい彼らは、合点だと言わんばかり、あちこちくまなく食べてくれています。
さて、こうした動物たちの情報は、新聞やインターネットで、地域の情報として掲載されて知るのはもちろんですが、人のネットワークによっても流れてきます。
というのも、高齢化が進むのはフランスの田舎も同じ。
飼い続けることが難しくなってきた動物たちを、最後まで責任をもって世話するため、友達の友達、知り合いの知り合いのそのまた知り合い……という具合に、人のネットワークが命をつないでいきます。
そうして、「お宅もう一頭どう?」なんて話が舞い込むわけです。
我が家のロバの一頭も、そうしたご縁からやってきました。
そして今年もまた新たなメンバーを迎えることになりました。
今はまだ仔馬の2頭です。
初顔合わせだった先日、ごあいさつしたら、早速、ビズしてくれました。
6ヵ月ほどは、ママのミルクが必要だそう。
そんなわけで、ノエルの頃、我が家にやってくる予定です。
仲良くなれるかな~。
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